喜多村英梨 Nightmare † Alive 2017(2017-10-28)

喜多村英梨はキング時代はほぼ行ってたのだけど,移籍してからの4/2のライブは諸般の事情で行けず。
8月も同様にちょっと立て込んでて厳しく,ということで,舞浜のアンフィでのGiVE✕Evidence以来の喜多村英梨

セットリストはここを参考にさせていただきました。
まずは心拍数グラフ

会場に駅から向かう時に,チョーカーつけてるロックな感じのファッションに身を包んだ女子という,ここ以外のどこにいるんだよみたいなすごい案件に遭遇して,やばいところに来てしまったという期待感と絶望感がない混ぜになったような気持ちになる。
曲調的にも思い入れ的にも,もっと心拍数上がっても良いはずなんだけど,周りの顔を伺いつつ最初の方は様子見が激しかった。なんか周りのテンションが異様に静かだった。なので,あんまり飛び跳ねたりしづらい雰囲気で大人しく過ごす。
ただ,instでのパフォーマンス(特にドラム。あの運動量は神。若さのみがなせる技)が凄すぎてなんか上がってそれ以降は納得感のある上がり方。もうちょっと早く限界突破してればもっと楽しめてたのにという後悔はある。

ライブとしては曲数が少ないとか,アンコールがないとか色々突っ込みどころはあるのだけど,そもそもリリースしたほぼ全曲歌ってまだ円盤になってない曲まで歌ってこれなので,キング時代の曲とか他アーティストのカバーをしない前提ならこれが限界よねえと。アンコールで前に歌った曲をもう一回歌うという選択肢はあるかも知らんが,それ今回もバラユリのバージョン違いで使ってるからなあという。
一緒に行った友人はもう一度同じ曲を歌うなり(予定外のダブルアンコールじゃないんだから),Tシャツに着替えて挨拶するなりすればいいのにとか煽ってたけど,終演のアナウンスが流れるまでは,アンコールを観客に言わせずにキタエリ本人の音声アナウンスが流れてるよ?みたいに思ってホスピタリティあるじゃんとか思ってたので,個人的にはそんなに気にならなかったりはする(悪ノリで2回くらいアンコールとコールしてはみたけど)。
改めてキタエリは声優であって,セリフ喋らせてなんぼの人材だよなあと思った。しふくーなのです。